Yoshkunの「マグマ」

本を読んだあと吐き出す場所

読書は心の友 byジャイアン

労働生産性を高めるには自分の30分、1時間がどれくらいの価値を生み出しているかを常に意識する事。

→私は時給に値する価値を生み出しているか?お客さんに喜んでもらっているか?もっと喜ばせられないか?常に自問自答する。

 

自分が真面目に努力をするよりは、「自分の努力が報われる環境選び」や「環境作り」により努力をすべきだ。

→以前自分を変えたいがために、思い切って日本人がほとんどいない環境に身を置いた。英語か中国語(ほとんど英語)しか通じなかった。日本と違う文化、考え方の違いに大いに戸惑い、苦労した。悔しい事もあった。だが振り返ってみて「外国ってこうなんだ」という理解が深まり、大いに自分が成長した。

 

1回目、散々な目に遭う。

2回目、落とし前をつける。

3回目、余裕!

by矢沢永吉

 

来年もこの環境に身を置く。落とし前をつける。なめんなよ。

 

人間には現状維持すると言う現状バイアスがある。それを客観的に認めつつ少しずつリスクをとっていく。迷った場合、変化の大きい方を選ぶ。

→タルムードの「難破船」の話。絶えず命綱を握りつつ、確実に取れる花を摘む事。取り戻せないリスクは取らない。今の自分、命綱は握れてるか?花も摘み取れているか?

 

誰でも無意識の偏見を持っている。偏見と直感は紙一重。物事を判断する時は、一旦一歩離れた視点から考えて判断すると良い。

→自分は直感は良い方だと思っている。(直感は今までの知識の積み重ねであり、基本的には信じた方がいい)ただ、落ち着いて一歩下がって見ることが甘い。なんで自分は落ち着けないのだろう?一呼吸置く練習をしたい。

 

英語が話せるようになることより、何を英語で話せるかが大事。英語が話せても、話す内容を考えられる思考力がなければ意味がない。

→以前「外国語を使って仕事をしてみたい」という目標があったが、正直浅はかだった。外国語を使える現地人は非常に多く、ただ外国語を話せるだけのスキルでは全然ダメでクビになりまくった。悔しい。自分に何ができるか?外国語を使って何ができるか?スキー、スノーボードを中国語、英語を使って教えるのだ。俺ならできる。

 

世界に通用する価値を提供できる人がグローバル人材と呼ばれる。

→今後の日本は少子高齢化により外国人が増える。その人達に通用する価値を身につけるのだ。グローバル人材になるのだ。

 

決断に迷った時はワクワクする方を選ぶ。

→今後の人生で決断を迫られる事がたくさんあるだろう。その時はこの言葉を思い出す事。自分が選んだ道なら後悔もないだろうし、きっとワクワクもする。俺ならできる。

 

このブログを通して振り返ってみると、自分は「思考力」が足りていない。

その方面の本を読もう。自分はもっと強くなれる。

 

今日はここまで。ありがとう。

したっけね!

 

以上